2011/05/23

京都でいろいろ教えていただいた気づき

人工的に作り出す音。
それらに近い音を、自分の身体を介して鳴らしてみたい。
昨日5月21日(土)京都にある民族楽器店「民族楽器コイズミ」さんへ行ってきました。




確かな品揃え、芸大関係の方も足繁く通う、プロアマ不問
民族楽器を愛する多くの人が多方面からやって来る、とても活気のあるお店だ。


TVで、民族楽器を実演なさっている田辺響さん。
とてもオーラのある方だった。田辺さんは本当に「音」が好きな方なんだなぁと思った。







無邪気に笑いながら、こどものようにキラキラ輝いた瞳で、楽器に触れて音を奏でる。
音という異次元世界で、生きている... そんな印象を受けた。
おとなになれば、間接的な諸事情が相まって、どうしても思い通りの生き方ができない。
そんな中でも、思い通りの音を脳内で描き其の音を忠実に出力する事は本当に素晴らしい。









店頭で、田辺さんがいらっしゃいました。
上記You tubeのアサラトを演奏する姿も、めっちゃCool。
また、口琴(こうきん)を演奏なさる姿もすんごくカッコ良かった。


時間の上で、音の長さが区切られてリズムが形成されていく。
1拍の中に、16分音符は4つ。32分音符は8つ。
基本を押さえつつ、応用で柔軟に空気を切り分けるセンスが素晴らしい。


わたしも、この日は「ティンシャ」といふ楽器をゲットした。



(写真の煙は、ホワイトセージを焚いたもの。この煙で楽器を浄化しました)
 YOGAでは、場の空気を浄化する道具として使われている。
また、音を鳴らした残響を、身体のオーラ周りに沿いシールドを張る裏技もあるようだ。
風鈴のような、不思議な残響音。この音を楽曲に採り入れてみたいと本気で思う。
黄泉の国へ通ずるような、不思議な音だ。
チェレスタ のサンプリング音とともに、宇宙の広がりを表現する際に用いてみよう。




そして、京都の町をますます好きになった。



はちみつの ㈱金市商店miel mie で「菩提樹のはちみつ」をみつけた。



お釈迦様は菩提樹の木の下で瞑想し悟りを拓かれたといわれています。
また、アロマ精油でも「菩提樹(リンデン)」は、
疲れきった心身を和らげる働きがあるという。すこしだけお花の香りがする。
ミツバチの生態系が崩れてきているらしいので、蜂蜜は自然の宝石なのかもしれない。


人生も折り返し地点にタッチしてからといふもの...価値観が変わった。
雑誌に掲載されている、高額な服や靴なんて要らない。



人と比べず、ココロとカラダに良いものを摂取して、できるだけ丁寧に生きる。
ちょこっと見つけてきた宝物を仲間と、家族で分け合ってほっこり過ごす。
このナチュラルな毎日がほんとうの幸せなのかもしれないと思っている。



 また、先日サンタマリアノヴェッラでゲットしたオーデコロン「オポポナックス」
スプレー(別売り@525円)が品切れだった為、本国イタリアから入荷依頼していた分の
連絡が入ったので取りに行ってきました。
大阪とはひとあじ違う、はんなり落ち着いた雰囲気漂う京都。いい町です。
静かな環境で、自分を見つめ直し、五感を磨く時間を今後も作っていこうと思います。




高額な買い物をしなくても、心身が満たされる場所。
それらを見つけられるか否かで、個々の人生充実度も変わってくるかもしれません。
また新しい一週間が始まります。
わたしもなんとか生きてます^^。みなさんもGood Luck也よ♡







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