2011/06/13

人間も植木の剪定みたいに...

定期的に煮詰まったものをデトックスすると良いかもしれない。
福岡で暮らしているときは、よく茂っていた観葉植物(天女の涙)。




大阪引越を転機に、彼の成長は止まってしまった。
アオダイショウのように長い蔓に栄養分が行き渡らず、
葉がしおれ、緑色から黄土色に褪せ、ミイラのように変貌していった。


このままでは、死んでしまう。


既存ルールを見直し、環境一新すると
状況が好転する場合もある。
そう、植木の剪定だ。



一本の木。
ひとつの生命体のなかで、弱っている部分だけを間引きする剪定。
死んでしまった葉や蔓を、思い切ってハサミを入れる。
ゴミ袋は、たんまり腐った枝葉でパンパンに膨れ上がった。


思い切って、捨てる、間引く、剪定する、
全体像が既存に比べてコンパクトに小さくなっていく...
足すのではなく、引く行為...
一見に損したやうに見えるけど、結果的にプラスになる作業だと思ふ。




今にも息をひきとりそうだった青い葉が蘇り、
蔓が少しずつ伸びはじめ、命の鼓動が
再び動きはじめた。


押しても駄目なら引いてみな...的な感じ。
煮詰まって、どーにもこーにもならなくなってしまったとき、
何かを探してきてプラスするのではなく、
既存の無駄部分をリストラすることも
幸せにつづく選択肢として有効なのかもしれない。

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