体力も、頭も、行動も...
回りすぎるだけに、空回りも少なくない。
一所懸命に取り組む時間経過のなかで見えてくるものもある。
だんだん、年齢を重ねてきたら
あれだけグルグル回ってた45回転が
だんだん速度を落として、33回転になっていくような感じ。
周りに見える景色、ものの見方、感じ方
衣食住の選び方、何かを買うときの基準
人にたいする気遣い...すべてが変わっていく。
みんな同じ時間なのに。
誰にたいしても、1年365日で、1分は60秒で、1時間は60分なのに。45回転のひとは、33回転の人のきもちがわからないときがある。
「言葉全然話せなくなりましたなぁ〜」
「ちょっと認知症が出はりましたか?」
「いままでは、ハキハキしてあったのにねぇ〜」
老いにより、回転速度が低下した人にたいして
低下前の話をされても、決して当事者の心は晴れない。
だって、33回転から45回転には、もう戻れないんだから。
若い人、老いた人、これから老いていく人
いろんな世代の人が、カオス状態で、地球とともに呼吸しながら生きている。
回転速度が違うことを察して、相手の速度に合わせる人でありたいと思う。
音楽でも同じことがいえる。
相手の声域によって、KEYを変えたり、息の長さ(声量)によって
bpmを配慮する等の柔軟性があるか否かで、コラボレーションの完成度も違ってくる。
人生も、音楽も、できるだけ
地球とこころに優しいものを作っていきたい。



















